ドキュメンタリー
スピルバーグの子どもたち

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スピルバーグの子どもたち

子どもの頃、スティーヴン・スピルバーグの映画に夢中になった人物たちがその思い出を語る。それぞれの物語を通して、スピルバーグが何を与えてくれたのかを紐解いていく。

1970~1990年代に子どもだった人で、スティーヴン・スピルバーグが手掛けた映画に触れたことのない人は少ないだろう。『E.T.』『ジョーズ』『ジュラシック・パーク』などに子どもたちは夢中になった。あの時、スピルバーグが教えてくれた興奮、恐ろしさ、感動は、私たちの中に残り続け、人生の歩む道を示してくれていた。
本番組ではスピルバーグの映画に夢中になった人物にインタビューし、その思い出を振り返る。俳優、映画プロデューサー、映画監督、小説家、学者……職業はさまざまだ。彼らは大人になったある日気付いた。自分の中に「スピルバーグ映画の影響が確かにある」ことに。いわば彼らは「スピルバーグの子どもたち」だ。
古びた映画館でのオンライン上映会という設定で、案内人の伊武雅刀と足立梨花、さらに、映画監督・入江悠、アメリカ出身の芸人・パックン、映画評論家・松崎健夫が映画館の常連たちとして登場し、スピルバーグ映画の魅力を語り合う。また、小説家の道尾秀介、映画監督の清水崇、樋口真嗣、映画プロデューサーの川村元気らがVTRでスピルバーグとの出会いを振り返る。それぞれの物語を通し、懐かしい時代へといざなう。

スピルバーグの子どもたち

子どもの頃、スティーヴン・スピルバーグの映画に夢中になった人物たちがその思い出を語る。それぞれの物語を通して、スピルバーグが何を与えてくれたのかを紐解いていく。

新型コロナウイルス感染症の拡大につき営業を休止している古い映画館では館長(伊武雅刀)が、スティーヴン・スピルバーグ特集と題した上映会の準備中。その手伝いにやって来た孫(足立梨花)にはなぜ、祖父が映画上映にこだわるのか分からなかった。そんな中、映画館の常連客(入江悠、パックン、松崎健夫)がオンラインによる上映会に続々と参加してきた。
世界中の子どもたちの心をわしづかみにした『E.T.』から、見えない恐怖が迫りく来る『ジョーズ』、スピルバーグの出世作『激突!』、友情と冒険を描いた『グーニーズ』などの映像や、スピルバーグの歴史を孫は祖父や常連客らと見始める。すると、幼いころ、彼女もスピルバーグの作品によって元気をもらっていたことに気付き始める。

出演

  • 案内人
    伊武雅刀
  • 案内人
    足立梨花
  • スタジオゲスト出演
    入江悠
  • スタジオゲスト出演
    パックン(パックンマックン)
  • スタジオゲスト出演
    松崎健夫
  • VTR出演
    川村元気
  • VTR出演
    黒沢清
  • VTR出演
    清水崇
  • VTR出演
    鈴木敏夫
  • VTR出演
    樋口真嗣
  • VTR出演
    藤原慎一
  • VTR出演
    ジョゼフ・マクブライド
  • VTR出演
    ジョゼフ・マゼロ
  • VTR出演
    道尾秀介
  • VTR出演
    森崎ウィン
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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの