
ビートルズ解散後初のアルバムとなった『ジョンの魂』。荘厳でありながらも愛と平和への祈りが込められた名盤の制作を追う。
今年で生誕80年、没後40年を迎えるジョン・レノン。80回目の誕生日となる10月9日には新編集のベスト盤発売、劇場上映版『イマジン』の公開、ジョンとヨーコの画期的な展覧会の開催など、再評価の機運が高まっている。そんなジョン・レノンの原点ともいえるソロ名義での1stアルバム『ジョンの魂』がリリースされたのは、ザ・ビートルズ解散から8カ月後の1970年12月。ジョン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマンの3人によるシンプルなサウンドと、心の内をさらけ出すジョンの生々しい歌が圧倒的な熱量を生んだ同アルバムは、ロック史に残る名盤として今なお輝きを放っている。この名盤はどのようにして生まれたのか。その内実を、レコーディングに参加した関係者やジョンが傾倒した原初療法の提唱者、アーサー・ヤノフ博士らの証言、当時の貴重な映像で解明するドキュメンタリーは全音楽ファン必見!出演
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ジョン・レノン
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オノ・ヨーコ
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リンゴ・スター
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ビリー・プレストン
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クラウス・フォアマン
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ヤン・ウェナー
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他
スタッフ
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監督マシュー・ロングフェロー