映画

ニューヨーク・ギャングスター

共同製作総指揮、Ｍ・スコセッシ。１９９０年代にＮＹで起きた実話をもとに、ギャングの世界に憧れを抱く１組の男女の無軌道な犯罪人生と、その哀れな末路を描いた犯罪劇。

NYマフィアの5大ファミリーの一つ、ガンビーノ一家のボスで絶大な権勢を誇ったJ・ゴッティ。彼に憧れを抱くひとりの青年が、ついに逮捕されて裁判にかけられたゴッティを自分たちの手で救い出して男を上げようと、ふと知り合って恋に落ちた年上の女性とともに、ある犯罪計画を立案実行。そんな彼らがたどる哀れな末路を、実話にもとづいて鮮烈に描く。主演は、スコセッシが先にやはり共同製作総指揮を務めた海外ドラマ「ボードウォーク・エンパイア」で注目を浴びたM・ピアッツァ。共演は、P・アークエット。