映画

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

世界最高峰のテノール歌手と称されるＡ・ボチェッリの激動の半生を、彼自ら執筆した自伝的小説をもとに「イル・ポスティーノ」のＭ・ラドフォード監督が映画化した感動作。

先天性の緑内障による弱視、そして12歳のとき、不慮の事故でついには完全に失明しながらも、その苦境を乗り越えて類まれなる音楽の才能をみごと開花させ、世界最高峰のテノール歌手の座に上り詰めたボチェッリ。そんな彼の激動の半生を、本人自ら執筆した自伝的小説をもとにドラマティックに映画化。人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のT・セバスチャンが主役に抜擢され、好演を披露。その歌声をボチェッリ自身が吹き替え、聴衆を魅了するほか、「ペイン・アンド・グローリー」のA・バンデラスが共演。