
第67回ロカルノ国際映画祭でA・ラベドが主演女優賞、監督のL・ボルレトがヨーロッパ映画レーベル賞を受賞。新旧2人の恋人の間で心揺れる女性の姿を描いた官能ドラマ。
女性の船舶機関士であるアリス。長い船旅の合間の休暇を最愛の恋人フェリックスと情熱的に過ごした後、アリスは彼にしばしの別れを告げ、急遽欠員の出た貨物船フィデリオ号に乗りこんで、新たな船旅へと出発。乗組員の仲間たちは皆、男性ばかりで、しかも船長はなんと、アリスのかつての恋人で、いまや妻子のあるゲールだった。はじめはお互いに距離を置いて接していた2人だったが、やがて彼らはまた体を重ね合う仲となり…。作品データ
- 原題/Fidelio, l'odyss?e d'Alice
- 制作年/2014
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/97分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
アリス | アリアーヌ・ラベド |
ゲール | メルヴィル・プポー |
フェリックス | アンデルシュ・ダニエルセン・リー |
アントワーヌ | パスカル・タニャティ |
バルブロー | ジャン=ルイ・クロック |
スタッフ
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監督リュシー・ボルレト
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製作パスカル・コシュトゥー
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製作マリーヌ・アリギ・デ・カサノーヴァ
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製作イザベル・ティユー
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脚本リュシー・ボルレト
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脚本クララ・ブロー
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撮影シモン・ボフィス
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音楽トマ・ド・プアケリ