
東西冷戦下の東ドイツを舞台に、自由を愛する高校生たちのささやかな意思表示が思いも寄らぬ反響を呼び、不条理な事態へ発展していくさまを、史実に基づいて描いた衝撃作。
東西冷戦下の1956年、当時ソ連の衛星国の一つであったハンガリーで、共産主義体制に反発する民衆たちが蜂起するが、この動乱はソ連軍によってただちに鎮圧されることに。東ドイツの高校生テオと親友のクルトは、西ベルリンにある映画館でニュース映像を見てこの悲劇を知り、事件の犠牲者たちに哀悼の意を表わすべく、授業中、有志の級友たちとともに2分間の黙祷を行なう。しかし、これが思いも寄らぬ事態を招くこととなり…。作品データ
- 原題/Das schweigende Klassenzimmer
- 制作年/2018
- 制作国/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/112分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
テオ・レムケ | レオナルド・シャイヒャー |
クルト・ヴェヒター | トム・グラメンツ |
エリック・バビンスキー | ヨナス・ダスラー |
ヘルマン・レムケ | ロナルト・ツェアフェルト |
レナ | レナ・クレンケ |
スタッフ
-
監督ラース・クラウメ
-
製作ミリアム・デュッセル
-
製作イザベル・フント
-
製作カッレ・フリッツほか
-
脚本ラース・クラウメ
-
撮影イェンス・ハラント
-
音楽クリストフ・カイザー
-
音楽ユリアン・マース