映画

ビリオネア・ボーイズ・クラブ

「ベイビー・ドライバー」のＡ・エルゴートと「キングスマン」シリーズのＴ・エガートン。今を時めく人気若手俳優２人が共演し、巨額詐欺事件の顛末を描いた実録犯罪映画。

1983年のLAで、まだ20代の若者2人を中心に結成されて一躍急成長を遂げ、〈ビリオネア・ボーイズ・クラブ〉（＝億万長者の少年たちのクラブ）と呼ばれて脚光を浴びた投資グループがあった。彼らは、投資家たちから金を騙し取っては豪遊にふけったものの、やがて資金繰りに行き詰まった末、殺人事件を引き起こし、ついにその実態が明るみに出ることに。かつて実際に起きたこの巨額詐欺事件の顛末をスリリングに映画化。エルゴートとエガートンが主役陣を好演するほか、K・スペイシー、E・ロバーツらが共演。