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白蛇抄

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白蛇抄

美女の“熱艶”を売りにした、東映の“女性文芸大作路線”の中でも、プロポーションが抜群な美人シンガー、小柳ルミ子のエロティックな熱演が注目を集めた伝説のヒット作。

1982年の「鬼龍院花子の生涯」からしばらく、東映は大物女優を主演に迎えた“女性文芸大作路線”を続けたが、同作の翌年、歌手でもある小柳が主演し、水上勉による同名小説を、やはり前年、小柳も出演した「誘拐報道」が高く評価された伊藤俊也監督が映画化。小柳は、はまり役と呼ぶべきセクシーなヒロイン役を熱演し、短い場面ながら際どいシーンにも体当たりで挑み、男性観客が思わず息をのむお色気を披露。第7回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いた。共演した杉本哲太や仙道敦子にとっては出世作に。

白蛇抄

美女の“熱艶”を売りにした、東映の“女性文芸大作路線”の中でも、プロポーションが抜群な美人シンガー、小柳ルミ子のエロティックな熱演が注目を集めた伝説のヒット作。

2年前、京都。うたは火事で夫を失った絶望から滝に身を投じるが、華蔵寺の住職・懐海に助けられ、懐海の後妻として華蔵寺で暮しだす。懐海には昌夫というひとり息子がいて、来年に高校を卒業した後、本山に行くことになっている。そんな華蔵寺に、うたの遠い親戚であるという15歳の少女まつのが引き取られる。やがてまつのは、ある夜、懐海がうたを抱く様子を昌夫がのぞき見ている姿を目撃。実は昌夫はうたに恋心を抱いていた。

作品データ

  • 制作年/1983
  • 制作国/日本
  • 内容時間/118分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
うた 小柳ルミ子
加波島懐海 若山富三郎
加波島昌夫 杉本哲太
まつの 仙道敦子
村井警部補 夏八木勲
さわ 鈴木光枝

スタッフ

  • 監督
    伊藤俊也
  • 脚本
    野上龍雄
  • 撮影
    森田富士郎
  • 音楽
    菊池俊輔

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