映画

オペレーション：レッド・シー

２０１８年、中国で年間ナンバーワンヒットを記録したミリタリーアクション超大作。中国海軍のある特殊部隊は中東の某国に乗り込み、次々と困難なミッションに挑んでいく。

一説によれば製作当時、日本円にして80億円弱もの巨額の製作費を注いだという本格編。中国海軍の特殊部隊が、架空の中東の国で反政府軍やテロリスト一味と繰り広げる激闘をスケール満点かつスピーディーに描写。全編の半分以上がアクション場面かと思わせるほど見せ場は多く、撮影には本物の中国海軍が全面協力。軍艦、戦車、ヘリ、重火器などがふんだんに登場し、ハリウッドのマイケル・ベイ監督の演出を連想させる、ど派手スペクタクルを連発。エンドクレジットでは、いくつかの実話を組み合わせたと説明される。