映画

ローズの秘密の頁(ぺージ)

自らの赤ん坊を殺した罪に問われ、精神科病院に長年収容されていたひとりの老女の過去の真実とは？　Ｒ・マーラ＆Ｖ・レッドグレーヴのＷ主演で綴る、波瀾万丈の愛の物語。

「マイ・レフトフット」や「父の祈りを」で知られるアイルランドの名匠J・シェリダン監督が、同国の人気作家S・バリーのベストセラー小説を重厚なタッチで映画化。「キャロル」のマーラ＆「ジュリア」のレッドグレーヴという世代の異なる2人の人気実力派女優が、時代の波に翻弄されながら、壮絶で痛ましい半生を歩んできたヒロインの若き日と現在の姿をそれぞれ熱演。彼女が日記代わりに、自分の人生のことを聖書の中に書き記していたことから、彼女が歩んだ壮絶な半生や、過去の意外な秘密が次第に明らかとなる。