日本のビジュアル系バンドに大きな影響を与えたといわれるカルチャー・クラブ。2016年、スイス・バーゼルで行なったライブ。
フロントマンであるボーイ・ジョージの妖艶なルックスと、モータウンなどのソウルミュージックに根差したポップでソウルフルな楽曲で、1982年のデビュー早々からビッグヒットを連発。一躍ポップシーンの頂点に躍り出たカルチャー・クラブ。「君は完璧さ」は全英1位、全米2位、翌年の「カーマは気まぐれ」は全英、全米ともに1位とまさに破竹の勢いで、同じくイギリスから登場したデュラン・デュランとともにニュー・ロマンティックのムーブメントを牽引した。その後、ボーイ・ジョージのドラッグ問題などで紆余曲折はあったが、2014年に再結成。2016年には16年ぶりに来日も果たした。そんな彼らが同年10月にバロワーズ・セッションに出演した際のライブ。ヒゲを蓄えたボーイ・ジョージの風貌には面食らうかもしれないが、「カーマは気まぐれ」など代表曲連発のステージは、華やかさとはじけるようなポップ感でいっぱいだ。
収録日・収録場所
- 2016年10月26日/スイス・バーゼル イベントハレ
楽曲情報
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Church of the Poison Mind
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It's a Miracle
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I'll Tumble 4 Ya
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Move Away
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Everything I Own
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Black Money
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Time(Clock of the Heart)
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Like I Used to
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Different Man
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Miss Me Blind
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The Crying Game
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Do You Really Want to Hurt Me
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Victims
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The War Song
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Karma Chameleon
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Get It on