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バスティーユ、聖女の恍惚、愛の牢獄

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バスティーユ、聖女の恍惚、愛の牢獄

パリのアパルトマンの一室で恋人と裸で抱き合いながらも、神の愛を求めて瞑想を繰り広げる純真無垢な若い女性の姿を、神秘的なタッチで静かに見つめた異色の官能ドラマ。

原題はフランス語でエクスタシーを意味する「Extase」。ただし本作においては、官能的な性体験による恍惚状態を指すというより、神の啓示によりわれを忘れて自己の外に出るという宗教的な意味合いが強く、エロティックな官能ドラマを変に期待すると裏切られるのでどうかご用心。私は無が怖い、無に耐えるには信仰しかないというヒロインが、神の愛と魂の救いを求めて瞑想するさまを宗教的テーマを随所に交えながら静かに綴る。主演は「キング・アーサー(2017)」のスペイン人女優A・ベルジュ=フリスベ。

バスティーユ、聖女の恍惚、愛の牢獄

パリのアパルトマンの一室で恋人と裸で抱き合いながらも、神の愛を求めて瞑想を繰り広げる純真無垢な若い女性の姿を、神秘的なタッチで静かに見つめた異色の官能ドラマ。

パリのバスティーユ広場に面したアパルトマンの一室で、社会や世間にすっかり背を向けながら恋人のユーゴーと裸で抱き合うジャンヌ。彼女の父親は医師だったが、まだジャンヌが幼いある日、妻を自らの手で絞め殺してしまったこと、そしてその現場を目撃した彼女が、父親に向かって懸命に手を差し伸べたものの、父親はそれを握ろうとしなかった、というかつての衝撃的な体験を語り、神の愛と魂の救いを求めて瞑想を繰り広げる。

作品データ

  • 原題/Extase
  • 制作年/2009
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/70分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ジャンヌ アストリッド・ベルジュ=フリスベ
ユーゴー スワン・アルロー
ジャック・アルバレ
ダヌタ・サラジック
ヴァレンティーヌ・カレット

スタッフ

  • 監督
    シャイアン・キャロン
  • 製作
    シャイアン・キャロン
  • 製作
    アストリッド・フォウロン
  • 脚本
    シャイアン・キャロン
  • 撮影
    アントニー・マチュー

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