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たかが世界の終わり

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たかが世界の終わり

カナダの若き天才X・ドラン監督が、豪華多彩なキャストの競演で、ある家族の気まずい再会劇を痛切に描き、第69回カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた異色ホームドラマ。

弱冠19歳で鮮烈な監督デビューを果たして以来、一作ごとに世界中の熱い注目を集めるカナダの若き俊英ドラン。長編劇映画の6作目となる本作は、38歳の若さで急逝したフランスの劇作家、J=L・ラガルスの戯曲を映画化したもの。不治の病を患い、自らの死期が近いことを告げるべく帰郷した主人公が、久々に再会した家族とどこまでもすれ違いの不毛な会話を重ねる様子を、「サンローラン」のG・ウリエルをはじめ、V・カッセル、M・コティヤールら、豪華多彩な人気スターの競演で描き、またもや高い評価を得た。

たかが世界の終わり

カナダの若き天才X・ドラン監督が、豪華多彩なキャストの競演で、ある家族の気まずい再会劇を痛切に描き、第69回カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた異色ホームドラマ。

作家として成功を収めたルイが12年ぶりに故郷の実家を訪れ、疎遠だった家族と再会。母のマルティーヌは息子の好物だった手料理を用意し、妹のシュザンヌは妙にはしゃいでルイを出迎える一方、兄のアントワーヌはなんとも素っ気ない態度を示し、彼の妻のカトリーヌは、これが初対面となるルイとぎこちなく言葉を交わすはめに。実はルイはある重大なことを家族に告げるべく帰省したものの、なかなかその話を切り出しかねていた…。

作品データ

  • 原題/Juste la fin du monde
  • 制作年/2016
  • 制作国/カナダ/フランス
  • 内容時間(字幕版)/99分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第69回(2016)カンヌ国際映画祭グランプリ
  • 第69回(2016)カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞

出演

役名 役者名
ルイ ギャスパー・ウリエル
シュザンヌ レア・セドゥ
カトリーヌ マリオン・コティヤール
アントワーヌ ヴァンサン・カッセル
マルティーヌ ナタリー・バイ

スタッフ

  • 監督
    グザヴィエ・ドラン
  • 製作
    ナンシー・グラント
  • 製作
    グザヴィエ・ドラン
  • 製作
    シルヴァン・コルベイユほか
  • 脚本
    グザヴィエ・ドラン
  • 撮影
    アンドレ・トゥルパン
  • 音楽
    ガブリエル・ヤレド

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 家族の肖像

    • ★★★☆☆
    • newmorning
    • 2018/05/19 16:28

    家族の愛憎劇・・・つか、痴話喧嘩が100分間延々。ドランらしい映像美もなく、終始重苦しいままに観賞終了・・・ナルホド、カンヌ受賞は「己が映画祭が育てた責任と、権 続きを読む

  • いつもの余韻が…

    • ★★★☆☆
    • ウォルシュ
    • 2018/05/13 13:38

    まいったぁ。 残念なことに、「参りました、お見事!」の方ではなく、「う〜ん。期待が外れた。トホホ」の意味合いの“まいった”なのである。  ドラン監督のファンとし 続きを読む

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