
ヨーロッパ3大美術館の1つとして知られるウィーン美術史美術館。名門ハプスブルク家の遺産の継承に情熱を燃やす同館のスタッフに密着取材した魅惑のドキュメンタリー。
オーストリアの首都の中心部にあるウィーン美術史美術館。ヨーロッパ3大美術館の1つとして知られ、名門ハプスブルク家の歴代皇帝たちが収集した至宝の数々を所蔵する同館は、創立120年の節目を迎えた2012年から、大規模な改修工事がスタート。グローバル化が進む今日、非情な市場経済の現実と向き合いつつ、いかにして貴重な歴史的遺産を、時代を超えて受け継ぐべきか。その課題に真剣に取り組む同館スタッフの姿を追う。作品データ
- 原題/Das Gro?e Museum
- 制作年/2014
- 制作国/オーストリア
- 内容時間(字幕版)/99分
- ジャンル/美術/工芸・ドキュメンタリー
受賞歴
- 第64回(2014)ベルリン国際映画祭カリガリ賞
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
本人 | ザビーネ・ハーク(総館長) |
本人 | パウル・フライ(最高財務責任者) |
本人 | シルヴィア・フェリーノ=パグデン(絵画館館長) |
本人 | フランツ・ピヒョルナー(総館長代理) |
本人 | パウルス・ライナー(美術収集室室長) |
スタッフ
-
監督ヨハネス・ホルツハウゼン
-
製作ヨハネス・ローゼンベルガー
-
脚本ヨハネス・ホルツハウゼン
-
脚本コンスタンティン・ウルフ
-
撮影ヨルク・ベルガー
-
撮影アッティラ・ボア