映画

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ

１９９０年代のニューヨーク。あるマフィアファミリーのボス、ジョン・ゴッティが裁判に出廷する一方、犯罪者カップルがマフィアを翻弄したという、驚くべき実話を映画化。

1980年代後半から90年代初頭にかけてニューヨークのマフィア、ガンビーノ・ファミリーのボス、ゴッティが数々の裁判で証言をして大反響を呼んだが、その一方、若い男女の犯罪者カップルがマフィアのアジトを連続して襲ったという異常事態を再現。時にシリアスに、時にコミカルにという振れ幅が面白い。ドラマ「ボードウォーク・エンパイア　欲望の街」のM・ピット、「オーシャンズ」シリーズのA・ガルシアらが顔合わせし、1990年代NYをリアルに再現したのも見どころだ。WOWOWの放送が日本初公開。