映画

ベストセラー　編集者パーキンズに捧ぐ

１９２０年代末、米文学界に彗星のごとく現われた若き天才作家Ｔ・ウルフ。彼の才能発掘に大きく貢献した名編集者との友情と葛藤を、豪華キャストの競演で綴った感動実話。

1929年に出版されるや、天才現わる、と一躍絶賛を博して全米ベストセラーとなったウルフの自伝的長編「天使よ故郷を見よ」。それまで無名だったウルフの才能をいち早く見抜き、その出版を強力に後押ししたのは、先にE・ヘミングウェイやF・S・フィッツジェラルドらを世に送り出していた名編集者のM・パーキンズ。彼らの友情と葛藤の日々を、「キング・アーサー」のJ・ロウと「キングスマン」のC・ファース、さらにはN・キッドマン、L・リニー、G・ピアースら、豪華多彩なキャストの競演で重厚に綴る。