映画

不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌(レクイエム)

Ｇ・ピアースが不良探偵を演じるサスペンススリラーの第２弾。フットボール選手だった亡父の仲間から遺言状作成を依頼されたジャックが、思わぬ事件に巻き込まれていく。

オーストラリアを代表する推理作家P・テンプルの人気小説シリーズを、実力派俳優ピアースの主演で映像化したTVムービーの第2弾。今回不良探偵ジャックは、オージーフットボールの名選手だった亡父の元チームメイトである老人から遺言書の作成を頼まれ、老人の行方不明の息子を捜す中で麻薬密輸事件に関っていく。シリーズ第2弾ということで、ジャックが行きつけにしている時が止まったようなパブの老人たちや、恋人のような関係となったリポーターのリンダらおなじみの面々とのやりとりも見どころとなった。