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サウルの息子

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サウルの息子

ユダヤ人強制収容所内でのある囚人の過酷な運命を見つめ、第68回カンヌ国際映画祭グランプリ、第88回アカデミー外国語映画賞ほか、数々の賞に輝いた衝撃の人間ドラマ。

第2次世界大戦中、アウシュヴィッツ=ビルケナウの強制収容所で、同胞のユダヤ人たちをガス室へと送り込んではその遺体を処理する過酷な任務に就いていたユダヤ人のサウル。ある日ガス室で自分の息子と思しき瀕死の少年と直面することになった彼が、人間としての最後の尊厳を懸け、ユダヤ教の教義にのっとって彼を手厚く葬ろうと必死に奔走するさまを、ハンガリーの新鋭N・ラースロー監督が独特の長回し撮影で密着描写。ホロコースト映画の新たな傑作として世界中で絶賛を浴び、数々の映画賞に輝くこととなった。

サウルの息子

ユダヤ人強制収容所内でのある囚人の過酷な運命を見つめ、第68回カンヌ国際映画祭グランプリ、第88回アカデミー外国語映画賞ほか、数々の賞に輝いた衝撃の人間ドラマ。

1944年10月、ナチスドイツ占領下のポーランドにあるアウシュヴィッツ=ビルケナウの強制収容所。特殊部隊の一員として、同胞のユダヤ人たちをガス室へと送り込んではその遺体を処理する過酷な任務に就いていたハンガリー系ユダヤ人のサウルは、ある日、ガス室で生き残った、自分の息子と思しき瀕死の少年を発見。少年はすぐに殺されてしまうが、サウルは、その遺体をユダヤ教の教義にのっとって手厚く葬ろうと固く決意する。

作品データ

  • 原題/Saul fia
  • 制作年/2015
  • 制作国/ハンガリー
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第88回(2015)アカデミー賞外国語映画賞
  • 第68回(2015)カンヌ国際映画祭グランプリ
  • 第68回(2015)カンヌ国際映画祭技術貢献賞
  • 第68回(2015)カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞
  • 第68回(2015)カンヌ国際映画祭フランソワ・シャレ賞

出演

役名 役者名
サウル ルーリグ・ゲーザ
アブラハム モルナール・レヴェンテ
ビーダーマン ユルス・レチン
顎ひげの男 トッド・シャルモン
医者 ジョーテール・シャーンドル

スタッフ

  • 監督
    ネメシュ・ラースロー
  • 製作
    ライナ・ガーボル
  • 製作
    シポシュ・ガーボル
  • 脚本
    ネメシュ・ラースロー
  • 脚本
    クララ・ロワイエ
  • 撮影
    エルデーイ・マーチャーシュ
  • 音楽
    メリシュ・ラースロー

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 心臓に悪いので……

    • ★★★★☆
    • herocomeon
    • 2017/02/15 10:44

     ウォルシュさん、お久しぶりです。
     ウォルシュさんのレビューの『たとえ焦点が定まっていなくても、わずかに覗くその先に、ナチスによる情け容赦ない残酷な現実を垣間
    続きを読む

  • 心に突きささる

    • ★★★★☆
    • ウォルシュ
    • 2017/02/13 22:48

    サウルの視点から描かれるカメラワークが、心に突きささる直視できない現実からほんの少し目を背けさせてくれる。 なかなか全体像は見えないが、現状が丁寧に描かれている 続きを読む

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