映画

リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン

実話をもとに、１９８０年代のニューヨークで中国からの密入国を取り仕切った巨大ギャング“青龍（グリーン・ドラゴン）”の暗躍を描いた犯罪バイオレンスアクション。

「インファナル・アフェア」のA・ラウが共同で監督した実録犯罪バイオレンスアクション。同作のハリウッド版「ディパーテッド」を手掛けた巨匠M・スコセッシ監督が製作総指揮を担当した。1980年代に中国から米国への密入国を取り仕切り、ニューヨークのクイーンズで巨大帝国を築いた実在のチャイニーズギャング“青龍”の暗躍を背景に、不法移民の少年たちがギャングとして生き、また抗争の中で殺し殺されていく姿を描く。エンドロールでは劇中に登場するギャングたちの実際の写真も挿入され、臨場感を高める。