
黒柳徹子の自伝エッセイを、大森一樹監督がアイドル時代の斉藤由貴を主演に映画化。TV放送を開始したばかりのNHKで働き始めたヒロインの奮闘と悪戦苦闘を綴る。
昭和28年。音楽学校の卒業を控えた“トット”こと柴柳徹子は、日本初のTV放送を開始するに当たって専属俳優を募集していたNHKを受験する。特に俳優志望だったわけではなく、人形劇のできるお母さんになりたいという漠然とした動機で受験を選んだ徹子は、歌やパントマイムの試験で失敗続き。だが白紙のTV界には白紙の人間も必要という局の方針から逆転合格を果たす。とはいえ、養成期間に入っても徹子は失敗ばかりで……。作品データ
- 制作年/1987
- 制作国/日本
- 内容時間/98分
- ジャンル/ラブロマンス/青春・コメディ
出演
役名 | 役者名 | 役割 |
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柴柳徹子 | 斉藤由貴 | 出演 |
西里涼子 | 渡辺典子 | 出演 |
中村かおる | RIKACO | 出演 |
横井美保 | 網浜直子 | 出演 |
黒沢圭一郎 | 高嶋政宏 | 出演 |
今泉光二 | 堀広道 | 出演 |
岡山竜二 | 植木等 | 出演 |
黒柳徹子 | ナレーション |
スタッフ
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監督大森一樹
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脚本大森一樹
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撮影五十畑幸勇
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音楽かしぶち哲郎