2016年1月、表舞台での歌唱活動休業を発表した宮沢和史。直後に行なわれたコンサートツアーの最終公演で、26年間の集大成となったライブをお届けする。
2016年1月3日、元THE BOOMの宮沢和史が、表舞台での歌唱活動を無期限で休業することを発表した。多彩な音楽フィールドを駆使し、独自の音世界を切り開いてきた宮沢が到達した一つの終着点。2014年末にTHE BOOMを解散して以降、2015年12月にソロ活動の集大成といえるベストアルバム『MUSICK』(ミュースィック)をリリースした。そのアルバムを携え全国7カ所で開催したコンサートツアーから、最終日の東京公演の模様を放送する。ツアーには、彼自身が率いるバンドGANGA ZUMBAのメンバーが海を越えて7年ぶりに集結した。このツアーについて「宮沢和史のここまでの音楽人生を全身全霊をささげて歌い上げる覚悟です」と語った宮沢。傑出した才能が生み出した名曲の数々とともに、偉大な足跡を記憶しておきたい。
収録日・収録場所
- 2016年1月31日/東京 Zepp DiverCity(TOKYO)
楽曲情報
-
シンカヌチャー
-
E TUDO TAO MENOR
-
あの海へ帰りたい
-
世界でいちばん美しい島 ~ウチナーグチver.~
-
ちむぐり唄者
-
The Drumming
-
WONDERFUL WORLD
-
形
-
抜殻
-
HABATAKE!
-
DISCOTIQUE
-
遠い町で
-
他
出演
-
宮沢和史