映画
アイコ十六歳

現在、放送予定はありません。
アイコ十六歳

女優・富田靖子のデビュー作。当時話題になった堀田あけみの小説「1980アイコ十六歳」を映画化。富田が演じる高校生のヒロイン、アイコの青春をみずみずしく描写した。

文藝賞を当時史上最年少の17歳で受賞した堀田あけみの小説「1980アイコ十六歳」を映画化。製作当時話題になったのは出演者の一般公募オーディションで、なんと男女合わせて約12万7000人が応募した。そこでヒロインに選ばれたのが富田靖子で、富田以外に松下由樹(当時はまだ本名の松下幸枝名義で活動)も本作でデビュー。原作と同様、平凡な女子高校生の等身大の日常をフレッシュに綴ったが、監督は自主製作映画出身で、本作で商業映画デビューした今関あきよし。少女を魅力的に描く腕前を本作でも発揮。

アイコ十六歳

女優・富田靖子のデビュー作。当時話題になった堀田あけみの小説「1980アイコ十六歳」を映画化。富田が演じる高校生のヒロイン、アイコの青春をみずみずしく描写した。

16歳の三田アイコは名古屋市内の県立高校に通う1年生。中学時代に付き合った“あいつ”が気になる毎日だ。夏休み、アイコは弓道部の合宿に参加するが、同じクラスでもある花岡紅子が男子たちにこびを売るのが面白くない。合宿から帰ったアイコは“あいつ”が暴走族に入ったと聞いて少し動揺する。高校の2学期が始まる。ある日、弓道場の清掃をめぐって紅子と衝突してしまったアイコは死にたくなり、手首を切ってしまうが……。

作品データ

  • 制作年/1983
  • 制作国/日本
  • 内容時間/100分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
三田アイコ 富田靖子
花岡紅子 河合美佐
鈴木麗子 松下由樹
川野良太 岡竜也
橋本豊 岸部四郎
三田芳子(アイコの母親) 藤田弓子
警察官 笑福亭鶴瓶
島崎愛子 紺野美沙子

スタッフ

  • 監督
    今関あきよし
  • 製作総監修
    大林宣彦
  • 脚本
    桂千穂
  • 脚本
    今関あきよし
  • 脚本
    秋田光彦
  • 脚本
    内藤誠
  • 撮影
    原秀夫
  • 音楽監督
    斉藤誠

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの