映画
さらば、愛の言葉よ

現在、放送予定はありません。
さらば、愛の言葉よ

ヌーヴェルヴァーグの鬼才J=L・ゴダール監督が、自身の長編劇映画としては初の3D映画に挑み、前代未聞の独創的な映像表現で世界中をアッと驚かせた衝撃の話題作。

映画界随一の革命的異端児として長年孤高の道を歩み続けてきたゴダール監督が、本作では独自の3D映画に挑戦。右目と左目の視差のズレを利用して立体的な映像効果をもたらす3Dの技法を、型破りな手法で用いて前代未聞の斬新な映像表現を生み出し、第67回カンヌ国際映画祭では審査員賞と、劇中出演のゴダールの愛犬にパルムドッグ審査員特別賞が授与された。一見よく似た2組の相異なる男女が同様の断片的な物語を反復・変奏する多重的な物語形式も、トリッキーで要注意。今回のWOWOWでは2D版を放送。

さらば、愛の言葉よ

ヌーヴェルヴァーグの鬼才J=L・ゴダール監督が、自身の長編劇映画としては初の3D映画に挑み、前代未聞の独創的な映像表現で世界中をアッと驚かせた衝撃の話題作。

(ゴダール自身によるプレスシートでのあらすじの説明から)テーマはシンプルだ。人妻と独身男が出逢う。ふたりは愛し合い、口論し、叩き合う。一匹の犬が町と田舎を彷徨う。季節はめぐり、男と女は再会する。犬は気付くとふたりのもとに落ち着く。他者が個人の中にいて、個人が他者の中にいる。そして登場人物は三人になる。かつての夫がすべてを台無しにし、映画の第二幕が始まる。第一幕と同じようで、それでもどこか異なる…。

作品データ

  • 原題/Adieu au langage
  • 制作年/2014
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/70分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ジョゼット エロイーズ・ゴデ
ジェデオン カメル・アブデリ
マルキュス リシャール・シュヴァリエ
イヴィッチ ゾエ・ブリュノー
ダヴィッドソン クリスチャン・グレゴーリ
ロクシー(犬) ロクシー・ミエヴィル

スタッフ

  • 監督
    ジャン=リュック・ゴダール
  • 製作
    ブラヒム・シウア
  • 製作
    ヴァンサン・マラヴァル
  • 製作
    アラン・サルド
  • 脚本
    ジャン=リュック・ゴダール
  • 撮影
    ファブリス・アラーニョ
  • 編集
    ジャン=リュック・ゴダール

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 2大発明は…

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2016/01/12 14:50

    …最近、ジャン=リュック・ゴダールの『女と男のいる歩道(1962)』を観たばかりで、本作は、それから半世紀以上も経った2014年のゴダール監督84歳時の作品だ。 続きを読む

  • ネタバレゴダールの空間に身を委ねて…

    • ★★★☆☆
    • mis@
    • 2015/12/17 13:28

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

ログインしてレビューを投稿する


\簡単登録ですぐに観られる!/

新規ご加入・再加入はこちら

いつでも解約OK

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
  
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
映倫PG-12(12歳未満は保護者同伴が望ましい) ※2009年4月以前の映倫指定
映倫PG12(12歳未満は助言・指導が必要)
PG12に相当する内容が含まれるもの
映倫R-15(15歳未満鑑賞不可) ※2009年4月以前の映倫指定
R-15に相当する内容が含まれるもの
映倫R15+(15歳以上鑑賞可)
R15+に相当する内容が含まれるもの
映倫R指定(一般映画制限付) ※1998年4月以前の映倫指定
映像倫R指定(15歳未満鑑賞不可)