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兵隊やくざ 大脱走

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兵隊やくざ 大脱走

勝新太郎演じる暴れん坊と田村正廣扮するインテリ上等兵の珍コンビが、旧日本軍の腐敗した軍隊体制に盾突きながら自由奔放に暴れ回る、「兵隊やくざ」シリーズの第5作。

「悪名」「座頭市」シリーズと並ぶ、今は亡き天才スター、勝新主演の人気映画シリーズ「兵隊やくざ」の第5作。今回は、終戦間際の北満州を物語の舞台に、勝と田村扮するおなじみの主役コンビが、またしても型破りな活躍を披露。明日をも知れぬ命の兵隊たち相手に、お前もお国のためと思って奉公してくれ、と夜伽を強要される慰問団の娘の危難を救う一方、将校に化けた2人が敗走部隊にもぐり込み、そこで意外な旧敵と出会うさまをユーモアとスリル満点に描く。共演は、大楠(旧姓・安田)道代と成田三樹夫。

兵隊やくざ 大脱走

勝新太郎演じる暴れん坊と田村正廣扮するインテリ上等兵の珍コンビが、旧日本軍の腐敗した軍隊体制に盾突きながら自由奔放に暴れ回る、「兵隊やくざ」シリーズの第5作。

終戦間際の1945年8月。ソ連軍がいよいよ南下を開始し、北満州の国境を固める日本軍の一部隊が決死の覚悟を固める中、この部隊に転属してきた大宮二等兵と有田上等兵は、玉砕するのはまっぴら御免と、悠長に構えていた。ある晩、大宮は、逃げ遅れた慰問団の芸人親娘、笹原と弥生と出会い、部隊に連れ帰る。お国のためにお前も奉公しろ、と夜伽を強要する卑劣な上官たちの魔手から大宮は弥生を救い出し、彼女と深い情を結ぶ。

作品データ

  • 制作年/1966
  • 制作国/日本
  • 内容時間/88分
  • ジャンル/コメディ・アクション/冒険

出演

役名 役者名
大宮貴三郎 勝新太郎
有田上等兵 田村高廣
青柳 成田三樹夫
弥生 大楠道代
笹原 南都雄二

スタッフ

  • 監督
    田中徳三
  • 脚本
    舟橋和郎
  • 撮影
    武田千吉郎
  • 音楽
    鏑木創

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