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瞼の母

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瞼の母

幼いころに生き別れた母を捜し求めて20年。番場の忠太郎はついに母と念願の対面を果たすが…。長谷川伸の名作戯曲を加藤泰監督が映画化した、母恋い人情時代劇の決定版。

ある企画が延期されて空いた急遽の穴埋め作品として、戦前から何度も映画化されてきた長谷川伸の名作戯曲の映画化に加藤泰監督が挑戦。かつて片岡千恵蔵や長谷川一夫らが演じたおなじみの主人公を、当時は中村錦之助名義だった萬屋錦之介が熱演。彼がやっとの思いで探し当てた実母と繰り広げる哀切きわまりない再会の場面には、誰もが目頭を熱くすること間違いなし。萬屋は以後、やはり長谷川伸原作、山下耕作監督の「関の弥太っぺ」、長谷川伸原作、加藤泰監督の「沓掛時次郎 遊侠一匹」でも名演を披露することに。

瞼の母

幼いころに生き別れた母を捜し求めて20年。番場の忠太郎はついに母と念願の対面を果たすが…。長谷川伸の名作戯曲を加藤泰監督が映画化した、母恋い人情時代劇の決定版。

5歳の時に生き別れた母親を捜し求めて、各地をさすらう渡世人の番場の忠太郎。弟分の金町の半次郎の急場を救って飯岡一家の連中をたたき斬った後、忠太郎は江戸の町で母親を捜し回り、料亭の女将おはまがもしやその人ではないかと聞いて、ある日彼女のもとを訪れる。忠太郎の身の上話を聞いて、おはまは動揺するが、人知れぬ苦労を重ねた末にいまや料亭の女将の座に収まり、その上、娘・お登世の祝言を間近に控えていた彼女は…。

作品データ

  • 制作年/1962
  • 制作国/日本
  • 内容時間/84分
  • ジャンル/ドラマ・歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
番場の忠太郎 萬屋錦之介
金町の半次郎 松方弘樹
おはま 木暮実千代
お登世 大川恵子
おぬい 中原ひとみ

スタッフ

  • 監督
    加藤泰
  • 脚本
    加藤泰
  • 撮影
    坪井誠
  • 音楽
    木下忠司

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