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宮本武蔵(1961)

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宮本武蔵(1961)

戦前から何度も映画化されてきた吉川英治の原作を、巨匠・内田吐夢監督が、主演に当時伸び盛りの萬屋錦之介(中村錦之助)を迎えて映画化した本格時代劇シリーズの第1作。

1935年から朝日新聞に長期連載された後、39年に刊行され、国民的な支持を得た吉川英治の人気大衆小説「宮本武蔵」。戦前から何度も映画化されてきたこの名作を、内田監督が主演に当時伸び盛りの東映時代劇の看板スター、錦之介を迎え、1年に1作、5年がかりで全5部作を撮るという万全の体制で完全映画化。一介の無名の若者から厳しい剣の道に生きる武芸者へと変貌する主人公の武蔵と、役に全力で打ち込む錦之介の俳優としての成長が重なり、「宮本武蔵」映画化の決定版たる重厚なシリーズに仕上がった。

宮本武蔵(1961)

戦前から何度も映画化されてきた吉川英治の原作を、巨匠・内田吐夢監督が、主演に当時伸び盛りの萬屋錦之介(中村錦之助)を迎えて映画化した本格時代劇シリーズの第1作。

作州宮本村の2人の若者、武蔵と又八は、関ヶ原の戦いに西軍として参加するが敗戦。かろうじて生き残った2人は、戦場荒らしを稼業とする義理の母娘、お甲と朱実と知り合い、やがてお甲と仲むつまじくなった又八は、武蔵を置いてどこかへ逐電してしまう。武蔵はひとり、故郷の村へ戻り、又八の帰りを待ちわびる老母のお杉と婚約者のお通にその事情を伝えようとするが、禅僧の沢庵に捕まって寺の境内の千年杉につるされることに…。

作品データ

  • 制作年/1961
  • 制作国/日本
  • 内容時間/111分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
新免武蔵 萬屋錦之介
本位田又八 木村功
お通 入江若葉
朱実 丘さとみ
お甲 木暮実千代
宗彭沢庵 三國連太郎

スタッフ

  • 監督
    内田吐夢
  • 脚本
    成沢昌茂
  • 脚本
    鈴木尚之
  • 撮影
    坪井誠
  • 音楽
    伊福部昭

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • プロローグ

    • ★★★★★
    • jun市
    • 2016/01/02 16:43

    テレビ、映画で幾度となく映像化された「宮本武蔵」の最高傑作。シリーズを通して丹念にドラマを描いたおかげで、本作は序章部分のみの感がぬぐえない。1本の作品として面 続きを読む

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