映画

エンド・オブ・アメリカ

核物質探知局の特別捜査官と、大量の放射性物質を盗み出したテロ組織との攻防を描いたサスペンスアクション。放射能テロを防ぐべく奔走する主人公たちの極限の闘いを描く。

旧ソ連の核廃棄場から大量の放射性物質が盗み出される。やがてそれがテロ組織の犯行と判明、標的とされた米国の核物質探知局“DNDO”は、アメリカの命運を懸けて姿なき敵を追い始める。小型核兵器や通常爆弾で放射性物質をまき散らすダーティーボムによるテロを題材にしたサスペンスアクション。DNDOの特別捜査官たちと、テロ組織との心理戦を交えた激しい攻防、そしてクライマックスの激しい銃撃戦が見どころ。監督はやはりテロによる米国の危機を描いた「スカイ・アポカリプス」のD・ホール。