
大ヒットを記録したディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王』の製作秘話を、ジョン・ラセター、イディナ・メンゼルら製作陣とキャストが語り尽くすドキュメンタリー
約600人のスタッフが2年半働いたという『アナと雪の女王』製作の知られざる舞台裏を、スタッフや原語版で声を演じたキャストの証言、絵コンテやスケッチなどの貴重な映像を紹介しながら明かす。中でも印象深いのは、ファンタスティックなおとぎ話でも常にリアリズムに基づく表現を求めたという努力や、「Let It Go」が作品の方向性を決めたというエピソード。これを見れば“アナ雪”をさらに興味深く味わえる。大ヒットした『アナと雪の女王』だが、完成に至るまでの過程には知られざるエピソードが多数あった。まず、アナ役のクリステン・ベル、エルサ役のイディナ・メンゼルらによる声の演技を収録したが、「Let It Go」を歌うメンゼルの腹筋までがエルサの動きに反映されたという。また、スタッフは物語の舞台の参考にすべく、舞台のモデルとなったノルウェー現地に向かった。そして人気のサブキャラクターになった雪だるまのオラフだが、一部の動きは製作総指揮を務めたジョン・ラセターの演技を参考にしたとか。そして作品にとって最も重要な方向性も、「Let It Go」の誕生で決まっていった。
出演
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案内役ジョシュ・ギャッド
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出演ジョン・ラセター
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出演クリス・バック
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出演ジェニファー・リー
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出演ロバート・ロペス
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出演クリステン・アンダーソン=ロペス
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出演クリステン・ベル
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出演イディナ・メンゼル