映画
闇のあとの光

現在、放送予定はありません。
闇のあとの光

“それ”は悪魔か、それとも神なのか? メキシコの若き鬼才、C・レイガダス監督が独自の美学を存分に発揮して、第65回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いた衝撃の問題作。

その特異な作風で近年国際的な注目を集め、ゼロ年代以降の中南米のアート映画隆盛の流れを牽引するメキシコの若き鬼才、レイガダス監督。世界各地の映画祭を賑わす常連監督で、2009年の東京国際映画祭でも特集上映が組まれた彼が、長編第4作の本作では、謎めいた奇妙な発光物体の出現を境に、とある村人たちの生活がどこかゆがんでいくさまを、独特の魔術的リアリズムで鮮烈に表現。第65回カンヌ国際映画祭では、賛否両論を呼ぶ中、「新しいものを提示し、シネマの改革を示す作品」として監督賞に輝いた。

闇のあとの光

“それ”は悪魔か、それとも神なのか? メキシコの若き鬼才、C・レイガダス監督が独自の美学を存分に発揮して、第65回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いた衝撃の問題作。

メキシコのとある村で、愛妻のナタリア、まだ幼くて愛らしい2人の子どもとともに、平和な日常生活を送るフアン。そんなある晩、一家の誰も知らぬ間に、赤く発光する謎めいた奇妙な生物が彼らの家を訪れ、室内をうろつきまわる。その後、親戚一同が集まって華やかなパーティーが催される中、フアンとナタリアは、他の老若男女とともに裸になって集団乱交の場に加わるなど、彼らの暮らしは、どこかおかしな変化を遂げていく。

作品データ

  • 原題/Post Tenebras Lux
  • 制作年/2012
  • 制作国/メキシコ/フランス/ドイツ/オランダ
  • 内容時間(字幕版)/115分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第65回(2012)カンヌ国際映画祭監督賞「カルロス・レイガダス」

出演

役名 役者名
フアン アドルフォ・ヒメネス・カストロ
ナタリア ナタリア・アセベド
ルートゥ ルートゥ・レイガダス
エレアサル エレアサル・レイガダス

スタッフ

  • 監督
    カルロス・レイガダス
  • 製作
    カルロス・レイガダス
  • 脚本
    カルロス・レイガダス
  • 撮影
    アレクシス・サベ

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの