
“それ”は悪魔か、それとも神なのか? メキシコの若き鬼才、C・レイガダス監督が独自の美学を存分に発揮して、第65回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いた衝撃の問題作。
メキシコのとある村で、愛妻のナタリア、まだ幼くて愛らしい2人の子どもとともに、平和な日常生活を送るフアン。そんなある晩、一家の誰も知らぬ間に、赤く発光する謎めいた奇妙な生物が彼らの家を訪れ、室内をうろつきまわる。その後、親戚一同が集まって華やかなパーティーが催される中、フアンとナタリアは、他の老若男女とともに裸になって集団乱交の場に加わるなど、彼らの暮らしは、どこかおかしな変化を遂げていく。作品データ
- 原題/Post Tenebras Lux
- 制作年/2012
- 制作国/メキシコ/フランス/ドイツ/オランダ
- 内容時間(字幕版)/115分
- ジャンル/ドラマ
受賞歴
- 第65回(2012)カンヌ国際映画祭監督賞「カルロス・レイガダス」
出演
役名 | 役者名 |
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フアン | アドルフォ・ヒメネス・カストロ |
ナタリア | ナタリア・アセベド |
ルートゥ | ルートゥ・レイガダス |
エレアサル | エレアサル・レイガダス |
スタッフ
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監督カルロス・レイガダス
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製作カルロス・レイガダス
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脚本カルロス・レイガダス
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撮影アレクシス・サベ