映画

青鬼

ネットを通じてヒットしたインディーズのホラーゲームを映画化。ＡＫＢ４８の入山杏奈をヒロイン役に迎え、いわくつきの洋館に閉じ込められた若者たちを襲う恐怖を描く。

フリーゲームの域を超えた完成度で評判を呼び、ノベライズやコミック化などメディアミックス展開を広げてきた同名ゲームを実写映画化したサバイバルホラー。いわくつきの洋館に閉じ込められた若者たちが、捕まれば即死の怪物“青鬼”から姿を隠しながら複雑な謎を解き、広大な館からの脱出を目指す。AKB48の入山杏奈がヒロイン役で映画初主演を果たした。原作ゲーム通り、頭がいびつに大きい青鬼の不気味なビジュアルと残忍描写が見もの。好評を得て、続編ならぬ“バージョンアップ版”も作られることになった。