映画

ジャングル−不滅−

ジャワヒョウを追ってインドネシアのジャングルを突き進んでいく、白人兄弟と現地スタッフ。４人は予想外の危機に見舞われる。ドキュメンタリータッチのサスペンスホラー。

「ブラック・ウォーター」「赤い珊瑚礁　オープン・ウォーター」など、猛獣パニック映画を手掛けてきたオーストラリアのA・トラウキ監督。彼が本作では新たにジャワヒョウの恐怖に迫る、と思わせて、予想外の危機を描くホラー。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に代表される、撮影者が残した未編集映像からなる疑似ドキュメンタリー風の演出手法、“ファウンド・フッテージ”を採用。ドキュメンタリーの撮影隊コンビがジャングルを突き進むシンプルな展開は、日本の「川口浩探検隊シリーズ」のようでもある。