
東宝の看板作品となった“若大将”シリーズ第8作は、趣向を変えて若大将こと加山雄三が日劇ダンシングチームやバンドをバックに大いに歌う“加山雄三ショー”を収録。
茅ヶ崎にあるパシフィックガーデンでの休日、リハーサル風景や日劇を取り巻く観客たちの熱狂ぶりから“加山雄三ショー”が始まる。「エレキの若大将」をきっかけに大ヒットした「君といつまでも」を皮切りに、「お嫁においで」「蒼い星くず」「夕陽は赤く」「ブーメラン・ベイビー」のほか、「夜空の星」「ブラック・サンド・ビーチ」などのエレキインストも演奏される。終幕は東宝撮影所で撮影された次回作の予告編のおまけ付き。作品データ
- 制作年/1966
- 制作国/日本
- 内容時間/70分
- ジャンル/ミュージカル/音楽映画
出演
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加山雄三
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ザ・ランチャーズ
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大橋節夫とハニー・アイランダース
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ストリング・ファンタジック・オーケストラ
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日劇ダンシングチーム
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日劇オーケストラ
スタッフ
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監督長野卓
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製作藤本真澄
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構成長野卓
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構成・演出日高仁
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撮影西垣六郎
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音楽森岡賢一郎
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音楽弾厚作