
ポーランドの独立自主管理労組“連帯”の初代委員長として祖国を自由民主化に導いた伝説的指導者L・ワレサの激闘の日々を、巨匠A・ワイダ監督が力強く描いた伝記ドラマ。
1980年代前半、ポーランドの独立自主管理労組“連帯”の闘うリーダーとして世界にその名をとどろかせた注目の人を取材すべく、イタリアの著名な女性ジャーナリスト、オリアナ・ファラチがワレサの自宅を訪問。彼女を前にして、ワレサは自らの激闘の日々を振り返る。彼がまず語ったのは、政府の一方的な食料品価格の引き上げ通告に対し、造船所の一労働者だった彼が抗議の声を上げ、検挙された1970年の苦い思い出だった…。作品データ
- 原題/Walesa Czlowiek z nadziei
- 制作年/2013
- 制作国/ポーランド
- 内容時間(字幕版)/125分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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レフ・ワレサ | ロベルト・ヴィエツキーヴィッチ |
ダヌタ・ワレサ | アグニェシュカ・グロホウスカ |
オリアナ・ファラチ | マリア・ロザリア・オマジオ |
イローナ | イヴォナ・ビエルスカ |
司祭 | マチェイ・シュトゥル |
スタッフ
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監督アンジェイ・ワイダ
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製作ミハウ・クフィェチンスキ
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脚本ヤヌシュ・グロワツキ
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美術パヴェウ・エデルマン