
ポーランド映画界が生んだ世界的巨匠A・ワイダ監督の記念すべき長編デビュー作にして、その後の「地下水道」「灰とダイヤモンド」とともに“抵抗3部作”を成す重要作。
1942年、ナチスドイツ占領下のポーランド。ワルシャワ郊外で暮らす青年スタフは、仲間とともにドイツ軍の物資補給の輸送列車から石炭を盗み出そうとして失敗。傷ついて現場から逃げる途中、工員のセクーワと出会ったスタフは、彼の見習いとして町工場で働くことになる。同時に夜間学校にも通い始めたスタフは、反ナチ抵抗運動を呼びかける娘ドロタの美しい姿に魅せられ、次第に自らも抵抗運動にのめり込んでいく。作品データ
- 原題/Pokolenie
- 制作年/1955
- 制作国/ポーランド
- 内容時間(字幕版)/87分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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スタフ | タデウシュ・ウォムニツキ |
ドロタ | ウルスラ・モジンスカ |
セクーワ | ヤヌーシュ・パルシュキェヴィッチ |
ムンデク | ロマン・ポランスキー |
コステク | ズビグニエフ・チブルスキー |
スタッフ
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監督アンジェイ・ワイダ
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脚本ボフダン・チェシコ
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撮影イエジー・リップマン
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音楽アンジェイ・マルコフスキ