映画

ダイバージェント

人類を５つの共同体に分け、それぞれがその役割を果たすことで均衡を保つ近未来。どこにも属さない異端者＝ダイバージェントとされた少女の運命を描くＳＦシリーズ第１作。

新人作家ながら、たちまち全米ベストセラーとなったV・ロスのSF小説「ダイバージェント」3部作の第1部「～異端者」を映画化したSFドラマ。16歳になるとコンピューター診断によって5つの共同体のいずれかに割り振られ、一生をそこに属して過ごすという近未来。ヒロインの少女は、いずれの共同体にも属さない異端者＝ダイバージェントと診断されたため、過酷な運命へと巻き込まれていく。当時、「ファミリー・ツリー」で注目されていた若手女優S・ウッドリーが、このヒロイン役を本作と2本の続編で熱演。