イタリアの名優S・カステリットが、「赤いアモーレ」と同様、作家である妻M・マッツァンティーニの小説を人気女優のP・クルスをヒロインに迎えて自ら映画化した感動作。
イタリアのローマに暮らすジェンマのもとへ、かつて彼女が青春時代を過ごしたサラエボに住む旧友のゴイコから思いがけず電話が入り、目下反抗期にある16歳の息子ピエトロとの関係に頭を悩ませていた彼女は、思い切って息子を連れて自らの過去をたどる旅に出ることを決意する。ジェンマがゴイコから紹介されたアメリカ人の青年カメラマン、ディエゴと運命の恋に落ちたのは、今をさかのぼること20年以上前のことだった…。作品データ
- 原題/Venuto al mondo
- 制作年/2012
- 制作国/イタリア/スペイン
- 内容時間(字幕版)/130分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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ジェンマ | ペネロペ・クルス |
ディエゴ | エミール・ハーシュ |
ゴイコ | アドナン・ハスコヴィッチ |
アスカ | サーデット・ウシュル・アクソイ |
精神分析医 | ジェーン・バーキン |
スタッフ
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監督セルジオ・カステリット
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製作セルジオ・カステリット
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製作ロベルト・セッサ
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脚本セルジオ・カステリット
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脚本マルガレート・マッツァンティーニ
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撮影ジャンフィリッポ・コルティチェッリ
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音楽エドゥアルド・クルス