２０１４年５月に開かれた第６７回カンヌ国際映画祭で公式上映。「萌の朱雀」「殯（もがり）の森」の河瀬直美監督が奄美大島で暮らす１６歳の少年少女の初恋と成長を描く。
カンヌ国際映画祭では、「萌の朱雀」でカメラドール（新人監督賞）を、「殯（もがり）の森」でグランプリ（審査員特別大賞）を受賞し、2013年の同映画祭で審査員のひとりを務めた河瀬監督。2014年の同映画祭で初お披露目となった最新編が本作。主演はオーディションで選ばれた村上虹郎と吉永淳。スタッフ・キャストは舞台となる奄美大島で、準備期間を含めて1カ月以上滞在した。
２０１４年５月に開かれた第６７回カンヌ国際映画祭で公式上映。「萌の朱雀」「殯（もがり）の森」の河瀬直美監督が奄美大島で暮らす１６歳の少年少女の初恋と成長を描く。
奄美大島。島で暮らす16歳の少年・界人は、島に古代から伝わる八月踊りの夜、海に浮かぶ男性の遺体を発見。動揺する界人を同級生の杏子が見ていた。杏子の母親イサは島の人々の相談を受けるユタ神様として慕われてきたが大病を患う。一方、界人は恋人の影を感じさせる母親・岬のことを汚らわしく思っていた。界人は自分が幼いころに母親と離婚し、東京で暮らす父に会いに行くが、界人が島に戻ると岬は姿を消していて……。| 役名 | 役者名 |
|---|---|
| 界人（かいと） | 村上虹郎 |
| 杏子 | 吉永淳 |
| 徹 | 杉本哲太 |
| イサ | 松田美由紀 |
| 岬 | 渡辺真起子 |
| 篤 | 村上淳 |
現在、4件のレビューが登録されています。
じんわりくる
若い二人の恋が初々しい。生と死について静かに考えさせられる秀作。
拘るのならば
…全国ロードショー公開に先がけての初放送とは何とも太っ腹、と感謝しつつ観始める。
…あらすじは、解説のとおり。
奄美大島で暮らす１６歳の少年・少女と
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2つ目の窓
番組を見逃しました。
早め再放送を、お願いします。
上質の日本映画
を久々に鑑賞した気分です。私はハッキリしたシナリオでないと納得がいかないタイプなんですが、前半わからない部分が多すぎて、ヤギを殺すシーンを見ることが成長する過程 続きを読む
 | 初回放送 |
|---|---|
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 | 4K-HDR番組 |
 | 二カ国語版放送 |
|---|---|
 | 吹替版放送 |
 | 字幕版放送 |
 | 字幕放送 |
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 | 5.1chサラウンド放送 |
|---|---|
 | 5.1chサラウンド放送(副音声含む) |
 | オンデマンドでの同時配信 |
 | オンデマンドでの同時配信対象外 |
 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定（12歳未満は保護者同伴が望ましい）されたもの |
 | 劇場公開時、PG12指定（小学生以下は助言・指導が必要）されたもの |
 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定（15歳未満鑑賞不可）されたもの |
 | R-15指定に相当する場面があると思われるもの |
 | 劇場公開時、R15+指定（15歳以上鑑賞可）されたもの |
 | R15+指定に相当する場面があると思われるもの |
 | 1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定（一般映画制限付き）とされたもの |
