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共喰い

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共喰い

田中慎弥の同名小説をもとに、忌まわしい血の継承をめぐる父子の葛藤と愛憎劇を、監督・青山真治×脚色・荒井晴彦の実力派コンビが濃密なタッチで映画化した衝撃的傑作。

第146回芥川賞に輝いた田中慎弥の同名小説を、「赫い髪の女」など、幾多の秀作を手がけてきた名脚本家の荒井晴彦が脚色し、「EUREKA ユリイカ」の青山真治監督が渾身の力をこめて映画化。原作者をして「ああ、やられた」と感嘆せしめた、独自の鮮烈な人間ドラマを生み出した。忌み嫌う父親の暴力的な性癖を自分も受け継ぐのではないかと苦悩を募らせる青年を、「そこのみにて光輝く」など話題作への出演が相次ぐ注目の若手俳優・菅田将暉が好演するほか、その母親役で圧巻の存在感を放つ田中裕子も必見。

共喰い

田中慎弥の同名小説をもとに、忌まわしい血の継承をめぐる父子の葛藤と愛憎劇を、監督・青山真治×脚色・荒井晴彦の実力派コンビが濃密なタッチで映画化した衝撃的傑作。

昭和63年、山口県下関市。17歳の高校生・篠垣遠馬は、父親の円、その年若い愛人・琴子と一緒に暮らす毎日。暴力的な円はセックスのときに相手の女を殴る癖があり、遠馬の実母の仁子はそんな夫に愛想を尽かして早くに家を出て、ひとり鮮魚商を営んでいたが、円の現在の愛人・琴子は、顔や体をあざだらけにされながらもそれに黙って耐えていた。遠馬は、いつか自分も忌み嫌う父親の性癖を受け継ぐのではないかと内心恐れを抱く。

作品データ

  • 制作年/2013
  • 制作国/日本
  • 内容時間/103分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
篠垣遠馬 菅田将暉
千種 木下美咲
琴子 篠原友希子
光石研
仁子 田中裕子

スタッフ

  • 監督
    青山真治
  • 製作
    甲斐真樹
  • 脚本
    荒井晴彦
  • 撮影
    今井孝博
  • 音楽
    山田勲生
  • 音楽
    青山真治

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 観といてやる

    • ★★☆☆☆
    • hero come on
    • 2014/10/15 16:00

    …あらすじは、解説のとおり。
      芥川賞受賞時に、『もらっといてやる』発言で話題になった田中慎弥の同名小説の映画化。
      原作は『読まないでおいてやる』だっ
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