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悪魔の陽の下に

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悪魔の陽の下に

神への信仰心と自らの無力感との間で引き裂かれ、苦悩する神父の姿をM・ピアラ監督が衝撃的に描き、賛否両論の末、第40回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた問題作。

「田舎司祭の日記」「少女ムシェット」と、先に名匠ロベール・ブレッソンが2度映画化したことでも知られるフランスのカトリック作家、G・ベルナノスの別の原作小説を、フランス映画界の知られざる鬼才ピアラ監督が、独自の手法で大胆に映画化。G・ドパルデューが悩める聖職者を熱演するほか、同監督に見いだされて「愛の記念に」で主演デビューを飾ったS・ボネールや、ピアラ本人らが共演。第40回カンヌ国際映画祭ではパルムドールに輝く一方で、その衝撃的な内容から一部で激しい非難を浴びることになった。

悪魔の陽の下に

神への信仰心と自らの無力感との間で引き裂かれ、苦悩する神父の姿をM・ピアラ監督が衝撃的に描き、賛否両論の末、第40回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた問題作。

敬虔な田舎司祭のドニサンは、神を熱く信奉し、時に自らをムチ打つという苦行を積み重ねる一方で、はたして自分が真の聖職者にふさわしいかどうか、自問自答をする毎日。あるとき、彼は夜道をひとりで歩いている途中、馬商人の姿に変身した悪魔と出会い、彼から危うく誘惑されそうになる。その試練に耐えた後、ドニサンは、愛人関係にあった侯爵を殺害した16歳の不良少女ムシェットと出会い、罪深き彼女を救おうとするのだが…。

作品データ

  • 原題/Sous le soleil de Satan
  • 制作年/1987
  • 制作国/フランス
  • 内容時間(字幕版)/98分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第40回(1987)カンヌ国際映画祭パルムドール

出演

役名 役者名
ドニサン ジェラール・ドパルデュー
ムシェット サンドリーヌ・ボネール
スグレ神父 モーリス・ピアラ
カディニャン アラン・アルキュール
馬商人 ジャン=クリストフ・ブーヴェ

スタッフ

  • 監督
    モーリス・ピアラ
  • 製作
    ダニエル・トスカン・ドゥ・プランティエ
  • 脚本
    シルヴィ・ダントン
  • 脚本
    モーリス・ピアラ
  • 撮影
    ウィリー・クラント
  • 音楽
    アンリ・デュティエ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • よう解らん

    • ★★☆☆☆
    • hero come on
    • 2014/06/03 14:23

    … 第40回(1987年)カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得した作品とあったので観てみる。
      …あらすじは、解説のとおり。
      主人公の助任神父(ジェラ
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