あの“脇役”を“主役”に置き換えたら…?おなじみの「昔話」や「おとぎ話」に隠された知られざる教訓が明らかに!「新しい目線」で楽しめる大人のアニメーション。
既存のジャンル以外のオリジナルエンターテインメントを模索する実験枠「大人番組リーグ」の2ndシーズン。2014年2月から5月の毎週日曜夜を舞台に、それぞれ異なる“ニュータイプのエンターテインメント番組”全13本が、将来のレギュラー番組化を懸けて競う。放送後にWEBなどで集計される視聴者からの投票をもとに上位4番組が選ばれ、晴れてレギュラー化の権利が獲得できる。誰もが知る“昔話”や“おとぎ話”を、主役ではなく脇役の視点から見てみると、そこには知られざる教訓やメッセージが。
番組では、片桐はいり扮する古本屋の店主が、ストーリーテラーとして物語をナビゲート。新進気鋭のアニメーターによって描かれたストーリーの数々を紡いでいく。サルの目線で描かれた「桃太郎」からは、たった一つのきび団子で雇われ、“鬼退治”という美辞麗句のもとに過酷な働きを強要させられるサルの悲哀が見えてくる。他にも、服の仕立て屋を主人公にした「裸の王様」や、鶴の目線に立った「鶴の恩返し」など3本が登場。立場により物語の解釈、意味合いが大きく異なってくるさまを描く、まさに“大人向け”のアニメだ。ナレーターは松尾貴史。
出演
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ストーリーテラー片桐はいり
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ナレーター松尾貴史
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出演マキタスポーツ[桃太郎]
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出演満島真之介[裸の王様]
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出演安藤サクラ[鶴の恩返し]
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声梶裕貴
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声浪川大輔