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ゴッド・オブ・バイオレンス/シベリアの狼たち

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ゴッド・オブ・バイオレンス/シベリアの狼たち

ソ連崩壊の前後、旧ソ連のある地域ではシベリア系ギャングが暗躍していた。ロシア版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を思わせるハードギャングアクション。

導入部における説明によれば、旧ソ連では保安上の理由から各民族の犯罪組織が旧ソ連領の南西地区に強制移送されたという。本作の登場人物は、中でも恐れられたというシベリア系ギャングで、その実態に肉薄。ギャングとして生きる道を選んだ人々の10年間を描く、いわばロシア版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で、J・マルコヴィッチらキャストも充実していて見応え満点。監督は「エーゲ海の天使」など1980年代から活躍するベテラン、G・サルヴァトレス。WOWOWの放送が日本初公開となる。

ゴッド・オブ・バイオレンス/シベリアの狼たち

ソ連崩壊の前後、旧ソ連のある地域ではシベリア系ギャングが暗躍していた。ロシア版「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を思わせるハードギャングアクション。

1988年、ソ連の町リバーバンク。強制移住させられたシベリア人の一部はボスのクジアのもとギャング化しつつ、ドラッグは扱わないというルールを貫く。少年コリマはガガーリンら悪友3人と盗みなどの悪事に手を染めていたが、ガガーリンだけが捕まって刑務所に送られる事態に。それから10年後、コリマはロシア軍の特殊部隊に所属してドラッグ密売組織を追う。物語は10年の間にコリマとガガーリンに何が起きたかを振り返る。

作品データ

  • 原題/Siberian Education
  • 制作年/2013
  • 制作国/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/104分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
クジア ジョン・マルコヴィッチ
インク ピーター・ストーメア
現在のコリマ アルナス・フェダラヴィシャス
現在のガガーリン ヴィリアス・トゥマラヴィシャス

スタッフ

  • 監督
    ガブリエレ・サルヴァトレス
  • 製作総指揮
    マッテオ・デ・ラウレンティス
  • 脚本
    ステファノ・ルッリほか
  • 撮影
    イタロ・ペトリチョーネ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ジョン・マルコヴィッチの存在感だけ

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2014/01/09 10:42

    …あらすじは、解説のとおり。
      シベリア系ギャングの話しで、こんな映画と言っては失礼だが、ジョン・マルコヴィッチが出ていたので、何だかお得感を貰えて嬉しい。
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