
軍事独裁政権下のミャンマーで非暴力民主化運動を推し進め、1991年、ノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチー。彼女の知られざる激動の半生を映画化した伝記映画。
アウンサンスーチーは、1945年、ビルマ(後のミャンマー)建国の父、アウンサン将軍の娘として生まれるが、2年後、父は政敵の凶弾に倒れて死亡。大人に成長した彼女は、オックスフォード大学留学中に知り合ったマイケルと結婚し、イギリスで平和な家庭生活を送っていた。1988年、母の看病のため、故国ビルマに戻った彼女は、そこで圧政に苦しむ人々の惨状を目の当たりにし、民主化運動のために立ち上がることを決意する。作品データ
- 原題/The Lady
- 制作年/2011
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/133分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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アウンサンスーチー | ミシェル・ヨー |
マイケル・アリス/アンソニー・アリス | デヴィッド・シューリス |
キム | ジョナサン・ラゲット |
アレックス | ジョナサン・ウッドハウス |
ルシンダ | スーザン・ウールドリッジ |
スタッフ
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監督リュック・ベッソン
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製作ヴィルジニー・ベッソン=シラ
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製作アンディ・ハリース
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脚本レベッカ・フレイン
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撮影ティエリー・アルボガスト
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音楽エリック・セラ