映画

サンダーストラック　奇跡を呼ぶダンクシューター

ＮＢＡを代表する人気選手Ｋ・デュラントが自分自身を演じた、バスケファン要注目のスポーツファンタジーコメディ。デュラントの才能を手に入れた少年の生活は一変し……。

NBAのオクラホマシティ・サンダーに所属し、2010年から3年連続でNBAの得点王に輝くなど大活躍したデュラントが本格俳優デビュー。もっとも、主人公はデュラントではなく、ひょんなことからデュラントの才能を手に入れてしまった少年。若者向けのたあいのない作品だが、誠実な人柄をうかがわせるデュラントの朴訥な演技を含め、バスケファンなら一見の価値がある一本になった。監督は、全米TV界でソープオペラ（お昼のメロドラマ）に多数参加してきた職人J・ホワイトセル。WOWOWの放送が日本初公開。