「パリ20区、僕たちのクラス」でカンヌ国際映画祭パルムドールに輝くL・カンテ監督が、1950年代の米国で数奇な運命をたどった少女たちを描く、青春群像劇の野心作。
1955年、ニューヨーク州郊外の小さな町。女性が差別される世相の中、それを認めたくない高校生レッグスは、マディ、リタ、ラナら4人の級友を率いて、男性社会や資本主義に抵抗する少女だけの組織“フォックスファイア”を結成。当初は目的に沿った活動をしたが、組織は活動資金を得るために犯罪にまで手を染める。ついに組織は警察に逮捕され、レッグスは矯正施設に送られるが、町に帰ってきた彼女はさらに大胆な行動へ……。作品データ
- 原題/Foxfire: Confessions of a Girl Gang
- 制作年/2012
- 制作国/フランス/カナダ
- 内容時間(字幕版)/144分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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レッグス | レイヴン・アダムソン |
マディ | ケイティ・コセニ |
リタ | マデレイン・ビッソン |
ラナ | ペイジ・モイルズ |
スタッフ
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監督ローラン・カンテ
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製作キャロル・スコッタ
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製作カロリーヌ・ベンジョー
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製作バルバラ・レテリエほか
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脚本ローラン・カンテ
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脚本ロバン・カンピヨ
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撮影ピエール・ミロン