
真珠湾攻撃に端を発する日米両軍の太平洋戦争の記録を、当時米海兵隊によって撮影された貴重な記録フィルムを日本側が独自に編さんしてまとめた戦争ドキュメンタリー。
1946年、長崎の町にまた暑い夏が巡ってきた。広島に続く長崎への原爆投下により、日本の終戦は決定的となったが、日本国民はまだ戦争のことを落ち着いて振り返る余裕など持っていなかった…。時はさかのぼって1941年のハワイ、現地時間の12月7日。平和な日曜日の朝のひとときは、突如上空から来襲する日本の戦闘機の群れによって打ち破られ、この真珠湾の奇襲によって、太平洋戦争の戦いの火蓋が切って落とされる。作品データ
- 制作年/1974
- 制作国/日本
- 内容時間/105分
- ジャンル/ドキュメンタリー
スタッフ
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スクリプト須藤出穂
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撮影指揮ジョン・フォード
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撮影米海軍省
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撮影米海兵隊司令部
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音楽利根常昭
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編集御法川清一
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編集堀那司郎
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編集山田洋造
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協力米国防総省
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協力テレキャスジャパン
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協力協和視聴覚センター
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日本語解説中西龍