映画
マタニティ・ブルース

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マタニティ・ブルース

それぞれ異なる事情から、わが子の命を奪ってしまった4人の母親。精神科病院を舞台に彼女たちの心情に迫った、イタリアの女性群像ドラマ。WOWOWの放送が日本初公開。

2011年のヴェネチア国際映画祭で上映されて注目された1本。重厚な設定ながら、登場人物たちがいきいきと描かれるので目が離せなくなる。ショッキングな題材だが見る者を考えさせる内容で、女性たちがつらい過去から立ち直ることを祈らずにいられない。出演は、本作でイタリアのゴールデン・グローブ賞の主演女優賞に輝くA・オズヴァルト、米国のTV「LOST」にゲスト出演したことがあるM・バラドノウら、イタリアで活躍する女優陣。その存在感や熱演は見ものだ。監督は本作が3作目のF・カッターニ。

マタニティ・ブルース

それぞれ異なる事情から、わが子の命を奪ってしまった4人の母親。精神科病院を舞台に彼女たちの心情に迫った、イタリアの女性群像ドラマ。WOWOWの放送が日本初公開。

事件を起こし、心に病があると診断された患者が収容される、司法精神科病院。そこに、死にたいと願うクララが入院するが、同室のエロイーザや、年配のヴィセンツァ、隠れて酒を飲んでいるリナといった女性たちと友人になる。育児や家事で疲れはて、わが子が命を落とす事態を引き起こしてしまったクララ。そしてエロイーザ、ヴィセンツァ、リナもそれぞれの事情で自分の子どもの命を奪っていた。やがてクララは夫と再会するが……。

作品データ

  • 原題/Maternity Blues
  • 制作年/2011
  • 制作国/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/99分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
クララ アンドレア・オズヴァルト
エロイーザ モニカ・バラドノウ
リナ キアラ・マルテジアーニ
ヴィセンツァ マリーナ・ペナフィーナ

スタッフ

  • 監督
    ファブリッツィオ・カッターニ
  • 脚本
    ファブリッツィオ・カッターニ
  • 脚本
    グラツィア・ヴェルサーニ
  • 撮影
    フランチェスコ・カリーニ
  • 音楽
    パオロ・ヴィヴァルディ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • だあれのせいでもありゃしない、みんな

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2013/05/21 15:44

    …あらすじは、解説のとおり。
      育児ノイローゼにより我が子の命を奪ってしまい、精神病院に収容されている四人の母親の苦悩と後悔と自責の念が描かれている。
     
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