映画
ニーベルンゲン 第2部 クリームヒルトの復讐[活弁版]

現在、放送予定はありません。
ニーベルンゲン 第2部 クリームヒルトの復讐[活弁版]

ドイツの国民的英雄叙事詩に基づいて、巨匠F・ラング監督が壮大なセットと特撮を駆使して2部構成で作り上げた、サイレント映画史上屈指のスペクタクル巨編の第2部。

不死身の英雄たるジークフリートが秘密の弱点を突かれて謀殺される第1部に続いて、第2部の本作では、この世に残された彼の愛妻クリームヒルトが復讐の鬼と化し、血で血を洗う壮絶な復讐戦を繰り広げるさまを凄絶なタッチで綴る。2部作の共同脚本を手がけたのは、当時ラング監督の妻だったT・フォン・ハルボウ。後に彼女がナチの熱狂的信奉者になったのに対し、ラングはナチス・ドイツと訣別して国外へと亡命し、2人は運命を分かつことになった。WOWOWの放送は澤登翠が弁士を務める独自のバージョン。

ニーベルンゲン 第2部 クリームヒルトの復讐[活弁版]

ドイツの国民的英雄叙事詩に基づいて、巨匠F・ラング監督が壮大なセットと特撮を駆使して2部構成で作り上げた、サイレント映画史上屈指のスペクタクル巨編の第2部。

ジークフリートの亡き後、クリームヒルトのもとに、異教徒であるフン族の王アッチラから求婚の話が舞い込み、周囲の驚きをよそに彼女はそれを承諾。やがて2人の間には男の子が誕生する。クリームヒルトはアッチラに、グンター王一行を招いて祝宴を開くよう仕向ける。かくして、ジークフリートを謀殺した部下のハーゲンを連れて王一行が祝宴に訪れ、クリームヒルトが亡き前夫の宿怨を晴らす絶好の復讐のお膳立てが整う。

作品データ

  • 原題/Die Nibelungen: Kriemhilds Rache
  • 制作年/1924
  • 制作国/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/131分
  • ジャンル/アクション/冒険・SF/ファンタジー

出演

役名 役者名 役割
クリームヒルト マルガレーテ・シェーン 出演
アッチラ ルドルフ・クライン・ロッゲ 出演
グンター テオドア・ロース 出演
ハーゲン・トロニエ ハンス・アダルベルト・フォン・シュレットウ 出演
ルディガー ルドルフ・リットナー 出演
弁士 澤登翠

スタッフ

  • 監督
    フリッツ・ラング
  • 製作
    エリッヒ・ポマー
  • 脚本
    テア・フォン・ハルボウ
  • 脚本
    フリッツ・ラング
  • 撮影
    カール・ホフマン
  • 撮影
    ギュンター・リター

ユーザーレビュー

投稿されているレビューはありません。

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの