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ポエトリー アグネスの詩

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ポエトリー アグネスの詩

詩作に励むひとりの女性の魂の彷徨を「オアシス」の名匠イ・チャンドン監督が静かに見つめ、第63回カンヌ国際映画祭脚本賞ほか多くの賞に輝いた感動のヒューマンドラマ。

「オアシス」で第59回ヴェネチア国際映画祭の監督賞に輝くなど、国際的に高い評価を得ている韓国の名匠チャンドン監督。本作では、若くして命を絶った少女の心の内面に詩作を通して迫ろうとするひとりの初老女性の姿をじっくりと見つめ、観る者の胸に深くしみいる新たな傑作を見事に生み出した。これが16年ぶりの映画出演となる韓国映画界の往年の名女優ユン・ジョンヒの、まるで童女のような可憐で味わい深い名演も必見。

ポエトリー アグネスの詩

詩作に励むひとりの女性の魂の彷徨を「オアシス」の名匠イ・チャンドン監督が静かに見つめ、第63回カンヌ国際映画祭脚本賞ほか多くの賞に輝いた感動のヒューマンドラマ。

プサンで働く娘になり代わって、中学3年生の孫息子ジョンウクの面倒を見ている初老の女性ミジャ。ある日彼女は、ひとりの中年女性が放心状態に陥って救急車の前で倒れる姿を目撃。その女性は、川に身投げ自殺した女子中学生の母親だった。ミジャは、町で募集広告を目にしたのがきっかけで、詩作のカルチャースクールに通い始める。その一方で彼女は、女子中学生の自殺に実はジョンウクも関わりがあることを知って動揺する。

作品データ

  • 原題/Poetry
  • 制作年/2010
  • 制作国/韓国
  • 内容時間(字幕版)/140分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第63回(2010)カンヌ国際映画祭脚本賞

出演

役名 役者名
ミジャ ユン・ジョンヒ
ジョンウク イ・デヴィッド
カン老人 キム・ヒラ
ギボムの父 アン・ネサン
ヒジンの母 パク・ミョンシン

スタッフ

  • 監督
    イ・チャンドン
  • 製作
    イ・ジュンドン
  • 脚本
    イ・チャンドン
  • 撮影
    キム・ヒョンソク

ユーザーレビュー

現在、3件のレビューが登録されています。

  • と思ったら……予想は外れた

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2013/06/11 16:03

    …あらすじは、解説のとおり。
      イントロは、子供たちが遊ぶ川べりに、川の流れとともに白い何かが徐々に近づき、そしてそれは、うつぶせになった少女の遺体だったと
    続きを読む

  • おばあさん・・・

    • ★★★★★
    • クロエ4477
    • 2013/06/05 03:54

    と呼ぶにはファッションセンスがいいし、若々しいです。主人公が詩のサークルに入り、どうすれば詩を書けるようになるか、とても悩むんですが、冒頭の若くして命を絶った女 続きを読む

  • ポエトリー アグネスの詩

    • ★★★★☆
    • パクミン
    • 2013/06/03 14:20

    深く静かに感動しました。観終わって暫くの間泣いた。

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