
20世紀初頭のパリを舞台に、とある高級娼館で働く女性たちの華やかな生活と、一方で孤独や不安を抱えた過酷な日常を綴る。セザール賞7部門ノミネートの秀作官能ドラマ。
20世紀初頭のパリ。マリー・フランスが主を務める《アポロニド》は、その名を知られた高級娼館だった。働く女性たちは夜ごとに美しく着飾り、紳士たちを相手に一夜の夢を提供する。だが一方、舞台裏での彼女たちの生活は過酷なものだった。衣装に化粧道具など出費がかさんで借金は増える一方、性病や暴力沙汰の不安もつきまとう。そんな中、館で一番の美人とされるマドレーヌが客に襲われ、顔に大きな傷をつけられてしまう。作品データ
- 原題/L'Apollonide (Souvenirs de la maison close)
- 制作年/2011
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/126分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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サミラ | アフシア・エルジ |
クロチルド | セリーヌ・サレット |
ジュリー | ジャスミン・トリンカ |
レア | アデル・エネル |
マドレーヌ | アリス・バルノール |
マリー・フランス | ノエミ・ルヴォフスキー |
スタッフ
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監督ベルトラン・ボネロ
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製作ベルトラン・ボネロ
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製作クリスティナ・ラルサン
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脚本ベルトラン・ボネロ
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撮影ジョゼ・デエー
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音楽ベルトラン・ボネロ