映画
ソフィアの夜明け

現在、放送予定はありません。
ソフィアの夜明け

ブルガリアの首都ソフィアを舞台に、自分の居場所を探し求める主人公の苦悩を鮮烈に描き、第22回東京国際映画祭で東京サクラグランプリほか3冠を獲得した秀作青春映画。

1989年、社会主義体制の崩壊により民主化が進み、2007年にEUに加盟したものの、他国に比べて経済水準が低く、社会全体に閉塞感が漂う東欧の小国ブルガリア。そんななか、社会の中に自分の居場所をなかなか見出せず、必死にもがく主人公の苦悩と、彼の前途にかすかに差し込む希望の光を、期待の新人監督K・カレフがみずみずしく描き、第22回東京国際映画祭で3冠受賞を見事達成。これが映画初出演となった主演のC・フリストフは、不慮の事故により、本作の完成を待たず、惜しくもこの世を去った。

ソフィアの夜明け

ブルガリアの首都ソフィアを舞台に、自分の居場所を探し求める主人公の苦悩を鮮烈に描き、第22回東京国際映画祭で東京サクラグランプリほか3冠を獲得した秀作青春映画。

ブルガリアの首都ソフィア。両親とのケンカが絶えない17歳の青年ゲオルギは、頭を刈り上げて地元のギャング集団に加入。一方、彼の兄のイツォは、もともとアーティスト志望だったがなかなか芽が出ず、木工技師として働きながら、投げやりで自堕落な生活を送っていた。そんなある日、ゲオルギとギャングの連中がトルコ人たちに暴行を加えているところへ、偶然イツォも通りがかり、トルコ人たちの急場を救うこととなる。

作品データ

  • 原題/Iztochni piesi
  • 制作年/2009
  • 制作国/ブルガリア
  • 内容時間(字幕版)/89分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
イツォ フリスト・フリストフ
ゲオルギ オヴァネス・ドゥロシャン
ウシュル サーデット・ウシュル・アクソイ
ニキ ニコリナ・ヤンチェヴァ
ウシュルの母 ハティジェ・アスラン

スタッフ

  • 監督
    カメン・カレフ
  • 製作
    カメン・カレフ
  • 製作
    ステファン・ピリョフ
  • 製作
    フレデリク・ザンダー
  • 脚本
    カメン・カレフ
  • 撮影
    ユリアン・アタナソフ
  • 音楽
    ジャン=ポール・ウォール

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 未完の作品か…

    • ★★★☆☆
    • hero come on
    • 2012/11/14 16:30

    …ブルガリア映画は初めての観賞となる。
      ブルガリアと言えばヨーグルトしか想い浮かばず、その位置もおぼろ気なので地図で調べてみたら、黒海に面していて、上方に
    続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの